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南阿蘇へワーケーション視察してみた!

南阿蘇へワーケーション視察してみた!

セキュアスカイ・テクノロジーでは、居住地自由化を導入し、フルリモートなので日本国内であればどこからでも自由に働けます。どんな働き方ができるのか試してみよう!ってことで、メンバー数人でワーケーションの視察に行ってきました。少し前の体験ですが、ちょうど同じ季節が巡ってきたので、温めていた記事を公開します。

ワーケーションの舞台は南阿蘇!

今回のワーケーションの舞台は熊本県南阿蘇村。雄大な阿蘇の自然に囲まれた環境で、限られた時間の中、さまざまな体験を通じてメンバー同士の交流を深めることができました。

はじめに、IICA(イデアITカレッジ阿蘇)を訪問

今回のワーケーションの目的の一つは、南阿蘇村にあるIICA(イデアITカレッジ阿蘇)を訪問することでした。IICAは、2022年4月に開校した専門学校で、企業がカリキュラムを提供し、採用ニーズに沿った人材を育成する「注文式教育」を導入しているのが特徴です。

 

IICAでも記念撮影

IICAでも記念撮影

 

今回は、設立者の井手さんに、設立の経緯やワーケーションが地域にもたらす影響などについてお話を伺いました。

セキュアスカイ:弊社とIICAの関係性でいうと、協賛支援やエンジニアが講師を務めるなど、協力させていただいています。改めて、設立の経緯をお聞かせください。

 

IICA 設立者の井手さん

IICA 設立者の井手さん

 

井手(IICA):IICAを設立した理由は、大きく2つあります。

ひとつめが、熊本地震による影響(2016年4月)です。南阿蘇村にあった東海大学阿蘇キャンパスが震災で撤退し、学生が村外へ流出しました。復興の一環として、南阿蘇村に学校を再誘致する要望がありました。

つぎに、熊本県内のIT・観光業の人材不足です。IT人材は都市部へ流出し、観光業でも若い担い手が不足しています。こうした課題を解決するため、IT人材を育成する専門学校を設立しました。2021年3月に学校法人の認可を取得し、2022年4月に開校しました。

セキュアスカイ:今回のワーケーションで利用したITC交流センターについて教えてください。

 

ICTセンターで仕事や打ち合わせを行う様子

 

井手(IICA):この施設は南阿蘇村が所有する建物で、IICAの教室としても利用しています。企業の方が講師として授業を行うことを前提に設計されており、研修やセミナーの場として活用できます。事前に申し込めば、時間単位での利用も可能で、企業研修型ワーケーション(ラーニングバケーション)の会場としても適しています。IICAへ向かう道中では、阿蘇の外輪山が一望できたり、馬が間近で見られたり、温泉も充実していたりと、まさにワーケーションに最適な環境です。

 

宿の近くにいた可愛い馬

宿の近くにいた可愛い馬

 

井手(IICA):南阿蘇ならではのアクティビティや地域交流を組み合わせた1泊2日・2泊3日のプログラムもあります。企業向け研修としても人気があり、リピーターを増やすための「IICAサポーター」制度も設けています。

セキュアスカイ:ワーケーションやラーニングバケーション以外に、今後注力したい点はありますか?

井手(IICA):本科生の育成が最優先ですが、社会人向けのキャリアチェンジやスキルアップの場としても発展させたいと考えています。

セキュアスカイ:リカレント教育やリスキリングですね。

井手(IICA):企業が主導するリカレント教育やリスキリングの場としてもIICAを活用してほしいと考えています。オンライン学習も普及していますが、南阿蘇という環境で学ぶことで、より深い学びが得られるはずです。

※2024年8月にリカレントプログラムが開始されました(関連お知らせ)。最新情報は公式Webサイト『IICA(イデアITカレッジ阿蘇)』をご覧ください。

セキュアスカイ:たしかに、オンライン講習の利便性は高いですが、日常との境界が曖昧になりがちです。一方、南阿蘇のような環境で学ぶと、視点がリフレッシュされ、新たな発想が生まれることを実感しました。

短時間で南阿蘇を満喫

今回は一泊二日の視察だったため、時間がとにかくありませんでした。南阿蘇に到着後はIICAへ訪問し、井手さんのご案内による観光スポットや、廃校を活用して再び人々の集う場所を目指す「おかえり集学校プロジェクト」が運用する学校やサテライトオフィスについて見学しました。

 

阿蘇の説明を真剣に聞くメンバー

阿蘇の説明を真剣に聞くメンバー

 

「おかえり集学校プロジェクト」は、廃校になった小学校をリノベーションし、地域住民の交流拠点として活用する取り組みです。「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活用していただける IT 交流施設として再スタートしています。教室をサテライトオフィスとして貸し出したり、地域住民向けのイベント企画やスマホ・PCの操作方法に関する講座などを行なっていました。

※最新情報は公式Webサイト『中松集学校』をご覧ください。

 

中松集学校で懐かしい小学校時代を思い出してみる

ワーケーションの視察を終えて

今回のワーケーションを通じて、南阿蘇の魅力やIICAの取り組みを知ることができました。普段の業務では接点が少ないメンバー同士も、お互いを知る良いきっかけになったし、何より雄大な阿蘇の自然を満喫したり、地元の美味しい料理を味わったり、温泉でリフレッシュしたりと、短い時間ながらも南阿蘇の魅力を存分に堪能できました!

次は、視察ではなく、セキュアスカイのメンバーによるワーケーションの実体験を紹介できたらと思います。

 

道の駅で買ったご当地品を楽しみつつ、乾杯!

道の駅で買ったご当地品を楽しみつつ、乾杯!

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この記事の筆者

筆者:大倉千代子

大倉千代子

セキュアスカイの広報責任者。美術大学を卒業後、脆弱性診断アシスタントを経て、広報業務に携わり10年以上経ちました。企業のセキュリティ担当向けのコミュニティやリアルイベントの企画運営で熱量が上がります!動物が大好きで、特に犬なしでは生きていけないタイプです。